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2021/02/22 11:43

住居の場合、建物で使われるエネルギーの比率は、エアコンによる空調エネルギーが30%前後を占めている。

EHPやGHPを含む、業務用パッケージエアコンの記載は少なく、電気設計に必要な基礎知識程度に留めている。

住居におけるエアコンは、電気エネルギーで短縮機(コンプレッサー)を動作させる「EHP方式」である。

エアコンによって発生するエネルギーを節約することで、大きな省エネを図れる。

エアコンは、とても大きな消費電力を必要とする電気機器であり、消費電力は電気代に直結する。

業務用エアコンあれば、ガスの燃焼によって発生するエネルギーで動作する「GHP」や、灯油の燃焼によるエネルギーで動作する「KHP」が一般化しているが、家庭用エアコンでは電気熱源以外は使われない。

ここでは、家庭用エアコンの性能や働き、特徴に絞った紹介を行う。

大きなエネルギーを不可欠とする動力電源のエアコンも使われる事はなく、コンセントに接続して稼働する100Vまたは200Vのルームエアコンが一般的である。